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生き物好きの息子が飼っている子分達の飼育係による観察日記です。コメントやトラックバックなど大歓迎です。もちろんリンクフリーです。


by ooken
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発酵式CO2添加装置(2)バブルカウンター

で、前回の話に出てきたバブルカウンターも自作です。

発酵式CO2添加装置(2)バブルカウンター_b0022570_9524713.jpgこれもネット上に色々ありますが、
個人的に小さいのが良かったので、
弁当とかに付いている醤油等を入れる
容器を使ってみました。
本当はADAのヤツみたいに上下に繋ぐのを
考えたのですが、
成形の継ぎ目が底にあって
加工の際に破けてしまうのと、
チューブの取り回しを考えて
横からツナギを挿入しています。

作り方は簡単です。
醤油の小瓶のフタに穴を開けて
プラツナギを突っ込んでゼリー状瞬着で接着、目留めします。
同様に小瓶の下部の横から穴を開けて
プラツナギを突っ込んでゼリー状瞬着で接着、目留めします。

発酵式CO2添加装置(2)バブルカウンター_b0022570_9545212.jpg本体部の穴は熱したドライバや
半田コテ等を使うと上手く行くと思います。
プラツナギがきっちり入る位の
サイズの穴にしないと目止めが大変です。
逆止弁の後に入れて水を適量入れて使います。
泡のカウントはちゃんとできますが、正確な量はわからないので、
適宜適量を見つけましょう。

私の場合は発酵してるかのチェックぐらいの気持ちです。
3、4秒に1滴が目安ではありますが。

ネット上では、化粧水用小瓶等を利用して
吸排気口が共に上部にあるものが多いです。
水を入れることを考えると、そちらの方が事故が少なく合理的と思います。
ただ、どうしても幅が出てしまうのが嫌で、
小さくすることと部品点数を減らすために私は縦型を作りました。
本当はADAのがかっこ良くって素敵なのですが、
予算を考えるとばからしいです。

くどいようですが、記事を参考に自作する場合は自己責任でお願いします。
by ooken | 2005-02-17 10:16 | 仕事場水槽