ベルキングjr.の住居
2006年 01月 06日
お待たせいたしました。
年末にセットしなおしたベルキングjr.水槽の
底面+外掛フィルタ仕様の紹介です。
仕様機器
水槽:FIVEPLAN オールガラス水槽 20×18×28(cm)
ヒーター:オートヒーター 50w
外掛フィルタ:NISSO OT-30+延長パイプ
濾財:パワーハウスソフトM 0.3リットル位
底面フィルタ:園芸ネットによる自作+ウールマット
まずは水槽底面にオートヒーターを吸盤を利用してセットします。
このとき、ヒーターカバーになる園芸ネットに電源コードは通しておきます。
その後、ブロック状に組んだ園芸ネットを数個作成します。
始めはめんどくさがって一つのブロックだけで試したのですが、
赤玉土の重さで見事に崩落してしまいました。。。
園芸ネットに切込みを入れて園芸用の針金で固定しています。
ヒーターカバーと併せて、底面に敷き詰めます。
高さや密度がある程度ばらばらでもウールマットを載せてしまうので
機能上は特に問題は無いと思います。
外部フィルター(OT-30)に給水部の延長パイプを付け、
底面の園芸ネットに差し込みます。
給水部は水中でないとうまく水が汲み上がらないので、
園芸ネットのブロックは高めに作成した方が良いと思います。
穴あけはハサミで現場合わせしました。
後はウールマットを園芸ネットの上に敷き、
水洗いした赤玉土を投入。
水を入れて完成です。
水位は特に気にしなかったのですが、OT-30は結構パワーがあるようで、
モーター部位まで水位があれば水は回るようです。
一応水槽に水だけ入れて実験はしました。
ただ、給水部の周りに赤玉土がきてしまうと、目詰まりを起こしてしまうので、
ネットやウールマットで保護するか、
完全に水中に沈めてしまわないと水は上がってくれません。
ヒーターの位置やブロックの高さを調節する必要があります。
逆にブロックの組み方を工夫すれば、
正面には赤玉土しか見えないようにしたり、
背面にさらに大きく空間を作り、水量を増やすことも出来ると思います。
逆に水量を減らすことも可能ですが、
極度に減らすと水位の増減が激しくなってしまうので注意が必要だと思います。
また、給水用の延長パイプもたまたま純正品があったので利用しましたが、
普通のホースや塩ビ管等でも十分代用できると思います。
たまたま余っていた機材を利用して出来たものなので、
まだまだ改良の余地はあると思います。
パワーフィルターを利用したりもできるでしょうが、
それはちょっとやり過ぎな感じはします。^^;
あと、水質ですが、リセット直前に亜硝酸(NO2)検査紙でチェックしたところ
亜硝酸は検出されませんでした。
これは時間が短い(約2週間)ためなのか、
立ち上がりの早い底面濾過の威力が発揮されているのかちょっとわかりません。
アンモニアに関しては試薬が無いので検査していません。
カエルにとってはこちらのほうが重要なのかもしれません。
魚に比べれば代謝が良くないので、どうなのかな?
熱帯魚の時の底面濾過に比べて底砂の量が圧倒的に多いので
底面濾過だけでも相当な濾過能力だとは思うのですが。。。
あと、主役の入った写真が無かったですね。。。
年末にセットしなおしたベルキングjr.水槽の
底面+外掛フィルタ仕様の紹介です。
仕様機器
水槽:FIVEPLAN オールガラス水槽 20×18×28(cm)
ヒーター:オートヒーター 50w
外掛フィルタ:NISSO OT-30+延長パイプ
濾財:パワーハウスソフトM 0.3リットル位
底面フィルタ:園芸ネットによる自作+ウールマット
まずは水槽底面にオートヒーターを吸盤を利用してセットします。
このとき、ヒーターカバーになる園芸ネットに電源コードは通しておきます。
その後、ブロック状に組んだ園芸ネットを数個作成します。
始めはめんどくさがって一つのブロックだけで試したのですが、
赤玉土の重さで見事に崩落してしまいました。。。
園芸ネットに切込みを入れて園芸用の針金で固定しています。
ヒーターカバーと併せて、底面に敷き詰めます。
高さや密度がある程度ばらばらでもウールマットを載せてしまうので
機能上は特に問題は無いと思います。
外部フィルター(OT-30)に給水部の延長パイプを付け、
底面の園芸ネットに差し込みます。
給水部は水中でないとうまく水が汲み上がらないので、
園芸ネットのブロックは高めに作成した方が良いと思います。
穴あけはハサミで現場合わせしました。
後はウールマットを園芸ネットの上に敷き、
水洗いした赤玉土を投入。
水を入れて完成です。
水位は特に気にしなかったのですが、OT-30は結構パワーがあるようで、
モーター部位まで水位があれば水は回るようです。
一応水槽に水だけ入れて実験はしました。
ただ、給水部の周りに赤玉土がきてしまうと、目詰まりを起こしてしまうので、
ネットやウールマットで保護するか、
完全に水中に沈めてしまわないと水は上がってくれません。
ヒーターの位置やブロックの高さを調節する必要があります。
逆にブロックの組み方を工夫すれば、
正面には赤玉土しか見えないようにしたり、
背面にさらに大きく空間を作り、水量を増やすことも出来ると思います。
逆に水量を減らすことも可能ですが、
極度に減らすと水位の増減が激しくなってしまうので注意が必要だと思います。
また、給水用の延長パイプもたまたま純正品があったので利用しましたが、
普通のホースや塩ビ管等でも十分代用できると思います。
たまたま余っていた機材を利用して出来たものなので、
まだまだ改良の余地はあると思います。
パワーフィルターを利用したりもできるでしょうが、
それはちょっとやり過ぎな感じはします。^^;
あと、水質ですが、リセット直前に亜硝酸(NO2)検査紙でチェックしたところ
亜硝酸は検出されませんでした。
これは時間が短い(約2週間)ためなのか、
立ち上がりの早い底面濾過の威力が発揮されているのかちょっとわかりません。
アンモニアに関しては試薬が無いので検査していません。
カエルにとってはこちらのほうが重要なのかもしれません。
魚に比べれば代謝が良くないので、どうなのかな?
熱帯魚の時の底面濾過に比べて底砂の量が圧倒的に多いので
底面濾過だけでも相当な濾過能力だとは思うのですが。。。
あと、主役の入った写真が無かったですね。。。
by ooken
| 2006-01-06 10:52
| ツノガエル